2013年 11月 11日
まぼろしの芋・つらさげ芋
ご無沙汰してしまいました。毎日心配して見に来て下さった方、申し訳ありませんでした。
実は、家族全員、インフルエンザの予防接種を受けたのですが、、
その翌日、、連休前でしたか、、義父だけが容態が悪くなりまして、どうやら本格的な風邪のような、
年々、体力はどうにか本人の努力で頑張っていても、免疫力と言う事では、確実に劣化しているのだと
義父から教わる事になりました。
あらためて、高齢の親と同居する事の大変さを痛感した日々でした。
つらさげ芋と言うまぼろしの芋が有る事をご存知でしょうか?
鹿児島県では、種子島が有名でしょうか?
私が、知りあいに、いつか、種子島のつらさげ芋を食べてみたい、、現地で無いと味わえないから、、
と、話しましたら、、あら、垂水市にもあるんだよ!と教えていただきまして、
が、しかし、場所もわからず、主人と探索感覚で探しました。
鹿児島県垂水市大野原と言う地域でした。標高550メートル。
そこには、開拓村の感動の物語がある所でドキュメンタリー大賞
に輝くなどの案外有名な場所でもありました。
同じ鹿児島県民として、私は知りませんでした。
反省です。
大野原と書いて、うのばいと鹿児島弁で読みます。
大野原は何とか見つけました。が、芋が見当たらない、、、
そこで、まずは第一村人を探します。(笑)
見つけました。
不思議と運良く、素敵な人に巡り会います。
あります。あります。つらさげ芋。
何と、糖度は30〜40度だそうです。どんだけ凄いか、、、スイカが12度であま~~いと感じるので、、、、、、、。
こちらの高い標高と、朝晩の温度差の激しい事、そして概ね二ヶ月間この状態を保つそうです。
ご主人が、つらさげ芋の説明をしている間に、可愛らしい奥様から
出来立てホヤホヤのつらさげ芋をいただきました。
この時のお芋をカメラにおさめてなくて、、(笑)
食べてビックリ、、、主人も私も感動しました。
なんじゃこら~~~何、この甘さ~~~~~♡☆♪((└|o^▽^o|┐))((┌|o^▽^o|┘))♪☆♡
可愛い、可愛い、お母さんから、いつでも食べにおいで、、、と言われちゃいました。
が、しかしです。来たる12月1日に、こちらの地域で、一般の人にも広くこのつらさげ芋を
お分けしようと、、つらさげ芋の販売があるそうです。
第1回目は、あまり人が来なかったそうですが、二回目以降、かなりの人出で、、
アッと言う間に売り切れてしまうらしいです。でしょうね。。。。これだけ美味しいのは、
私も鹿児島にウン十年生活していますけど、、全く知りませんでしたから、、、。
もし、12月1日に行ってみたいなぁ~~と思われた方は、
ナビで、こちらの大野原小中学校と検索して行かれたら辿り着けると思います。
千本銀杏で有名な道をそのまままっすぐ行ってもいいし、、
アジア太平洋農村センターからまっすぐ行かれてもいいし、、、
と言う事で、長くなってすみません。
とにかく、先月取材(?)に行っていたのに、中々アップ出来なくて、、
でも、早くアップしないと、、12月1日が来ちゃう、、と焦っちゃいました。
(南乃河童)
by prkappa
| 2013-11-11 21:48
| 人物